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2017年8月24(木)
International Beetle Week

リバプール初日の朝は7:40くらいに早起きして、8:00くらいからみんなで寮の周りを散歩しました。


寮の敷地から出たところ。
目の前の建物がアデルフィホテルですぐ近くでした。
寮の反対側の出口からはライムストリート駅にも出れます。


カズさんとはこの日10:30にアデルフィホテルのロビーで待ち合わせでした。
まだ2時間以上時間があったので、まずはアデルフィホテルを見てみることにしました。



アデルフィホテルは「ブリタニア・アデルフィ・ホテル」が正式名称です。
この建物は1914年に建てられて、100年以上前の建物だそうです。
当時リバプールは北米航路の港町として栄えていて、アデルフィホテルも豪華なホテルとして人気がありました。



アデルフィホテルのクロークです。歴史を感じます。
100年前もここでアメリカへ船で行く旅行者がたたずんでいたのでしょうね。
お!?ビリトルズのリーさんが!



それからみんなで近くのお店で朝食。
イングリッシュブレークファスト、というスタンダードな朝食セットで5.9ポンドでした。


量多すぎ!日本人には?あまりにも量が大きくて食べきれなかったです。
(ドギーバックにして持ち帰りました。)


いったん寮に戻ってから10:30にホテルへ。
ホテルの奥にはこのような大きなロビーがありました。



アデルフィホテルのロビーでビートルウィークのTシャツも購入。
思い出の品になりそうです。(タンスの肥やしになりそうですけど。)



今年のデザインはこんな感じでした。


その後、カズさんにアデルフィホテル〜キャバーンまで、リバプールを案内していただきました。
写真はリバプールのメイン通りであるチャーチストリート。
最近のおしゃれなお店が多くあって、思ったより都会でびっくりしました。




ショッピング街もたくさんあります。
そのうちの一つのLIVERPOOL ONE。この日はこの奥のPRETTY GREEN というお店でビリトルズさんがアコースティックライブをします。



ここはRushworth's Music Houseのあった建物です。
リバプールで一番の老舗楽器店で、ビートルズも通ったはずです。



建物の窓にはRushworth's Music Houseの「R」の文字が名残を残しています。


ここはキャバーンのあるマシューストリートです。
ライブはこの近辺が多かったので、ここを何回歩いたことか。。。



この通りにはビートルズにちなんだお店が多く、キョロキョロしてしまいます。


ワイワイ。ガヤガヤ。。。


ビートリーなBar。まだ開店前のようですね。


国分寺ラバーソウルの本店が!(冗談です。)


本当のキャバーンがあったのがこの場所です。
それを示す説明の看板が出ていました。
この数件隣に当時の雰囲気を再現した移転後の今のキャバーンがあります。



そして今のキャバーン。
ここには昔のキャバーンを再現しているキャーバンフロントと、キャバーンラウンジ、という2つのステージがあります。



そのキャバーンの前にはキャバーンパブがあります。
ここでも演奏をします。



キャバーンの前に掲げられている本日のスケジュール。
クオーリービートは昔のキャバーンを再現した「キャバーンフロント」で17:00からです。


「キャバーンラウンジ」は割とナウな(死語)ステージです。
ビリトルズさんが17:30から出演予定になっていました。


キャバーンパブの並びにはジョンの銅像が。
みんなでパシャパシャしました。
「どうぞ〜どうぞ。」「どうぞ〜どうぞ。」銅像の前ではどうぞの譲り合いが大切です。ち〜ん。



キャバーンのあるマシューストリートを抜けると角にハーデイズナイトホテルがあります。
ホテルの角にはビートルズ関連のお土産屋さんもあります。



その後、リバプール旧市庁舎へ。
ここは1600年代に建てられたリバプールでも最も古い建物の一つです。
1964年にビートルズが映画A Hard Day's Nightでリバプールに来た時に、ここに来ました。
今はタウンホールとして、市民会館?のようになっているそうです。


ここの2階のバルコニーからメンバーが手を振っている写真が有名です。


昔の議会場も入ることができました。


ここに座ってみました。
「え〜静粛に、静粛に。」
ポッキーさんは重要な議案が否決されてびっくりしているところです。
(日本だと柵があって座れないケースが多いのですが、海外は美術館など割と間近で見たり触ったりできるところが多いですね。)



それからタウンホールの2階に上がって、ビートルズと同じように写真を撮りました。

→今日の17:00からライブがあって、スーツで近くに来るので、もう一度スーツで来よう!
となりました。



タウンホールの説明の後、カズさんと別れて別行動になりました。
こういちさんはリバプールFCの公式ショップへ行きました。
公式ショップの前はWilliamson Sqareという広場で、カフェや露店が出て賑やかでした。



オフィシャルショップでポロシャツやTシャツを購入しました。
こういう人をにわかファンといいます。



寮に戻って着替えてから17時からのキャバンフロントでのライブに向けて出発です。
15:30からビリトリズさんがPRETTY GREENで演奏をするのと、タウンホールでスーツ姿で写真を撮るので早めに出ました。

写真は結局一度も使わなかった大仏マスク。
日本からはるばる持ってきたので、大仏さんもだいぶ疲れてます。(←ダジャレです。)



PRETTY GREENのショップに行くと、ビリトルズさんがアコースティックライブをしていました。
ドラムのリーさんもマラカスで参加。
お客さんも多く集まっていて会場は良い雰囲気でした。



そしてタウンホールへ再度行き、スーツ姿でまたまた写真を撮りました。


自己満足の世界に浸る4人。。。
ポッキーさんはスティーブジョブズのろくろ回しをしています。



そのベランダのある部屋にはビートルズが訪れた時の写真がありました。
上の写真と見比べてみてください。



そしていよいよキャバーンフロントで17:00から、リバプール初のライブです。
ビートルズスーツ姿なので、カズさんとお店の前で待ち合わせしている間に、色々な人から声をかけられました。



キャバーン跡地で弾き語りをしていた方と一緒にThis Boyを歌いました。
実はこれがリバプール初ライブだったりして。。。



待ち合わせまで時間があったので、写真をパシャパシャ撮りました。


パシャパシャA
そうこうしているうちにカズさんが到着。



初めて入ったキャバーンは天井が低くて幅が狭くてワイルドな感じでした。
そして熱気ムンムンしてました。昔もそうだったんでしょうね。



私たちの前に演奏していたWondersさんが楽屋に戻ってきて、いよいよ出番!の前の一コマ。
最初のステージは非常に緊張しました。



キャバーン初ライブ!


ドラムは少し高くなっていて、奥までお客さんが見渡せました。


1ステージは45分です。
普段は日本語MCをたくさんするため、いつもどおり13曲程度用意していたのに、30分ほどで終わってしまいました。急遽、アンコールもいただいて曲を増やして45分間フルで演奏しました。



お客さんの反応も上々でした。
曲によって反応が良い曲と、悪い曲があって、日本よりもそれが顕著で面白かったです。



この壁をバックに演奏できてうれしかったです。


そしてキャバーンのライブが終了してから、18:50にアデルフィホテルのロビー待ち合わせでカスバクラブツアーに行きました。このツアーはオプションで、ビリトルズさんも一緒でした。
ライブをするので両バンドともネクタイ姿。



ロビーでカズさんを待っていると、色々な方から写真を撮ってもらえました。
ノリノリ(死語)の方と一緒にパシャリ。



カスバクラブはビートルズの初代ドラマー、ピートベストの母モナ・ベストが経営していて、
ビートルズも何回も演奏しています。



庭も良い感じでした。カメラを向けてパシャリ。


トシさん。ポールマッカートニーが演奏していた同じ場所に立ってます。


ここを仕切ってくれたピートベストの異母弟の方です。
サービス精神旺盛な気さくな人でした。



カスバクラブでは3曲演奏しました。
ビートルズが演奏した場所で演奏ですね。



その後タクシーで寮へ戻り、ピートベストにちなんで?ベストに着替えてキャバーンパブでライブ。
なんと!夜中の1:00からでした。
この時間にも関わらず、お客さんも沢山いて盛り上がりました。


1:00からという時間もあり、すでにお客さんはお酒もMAXで賑やかでした。


こういちさんが日本から用意してきた被り物&MC。
盆踊りサンキュー。。。


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