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2017年8月19(土)
International Beetle Week 〜Bチーム@フランス〜

チームB(こういち・奥さん・義母・友人)は先発してフランスに4泊してから、ヒースローでメンバーと合流する日程でした。8月18日(金)の深夜に羽田を出発。

羽田空港では報道カメラと人だかりがあったので、待ち構えていると眞子さまが!


インターネットで検索すると、ドイツのフランクフルト経由でハンガリーに行かれるそうです


香港国際空港で乗り換え。香港国際空港は24時間稼働の大きな空港です。
朝早く着いたので、モーニングでコーヒーを飲みました。


香港国際空港の免税店街をウロウロ。オメガの前に、宇宙飛行士のスーツがありました。

そしてフランス行きの飛行機に乗ること十数時間。。。フランスのシャルルドゴール空港に到着。
ホテルに着いたのは夕方でした。


ホテルの近くのレストランで食事。
海鮮の出し方がフランスですね。写真左下にある酢のようなものに付けて食べます。
(和食党としてはポン酢が欲しかった!)
この日は疲れ果てていたのですぐに寝ました。

2017年8月20(日)
International Beetle Week 〜Bチーム@フランス〜

翌日は朝からベルサイユ宮殿のツアーに参加しました。


パリの地下鉄。
2年前にローマの地下鉄でスリにあったので用心深くなってます。


パリ市内から南西へ車で30分程でベルサイユ宮殿に到着しました。
1682年にルイ14世が建築した宮殿で、ルイ16世までが宮殿として利用していました。
すでに入場待ちの列がズラリ。(見学ツアーを申し込むとこの長い列をスキップできます。)

日本は江戸幕府5代将軍、生類憐れみの令で有名な徳川綱吉の時代です。


宮殿の庭園にある池です。
この庭園には彫刻が約300体あり、庭園には宮殿を作るよりも多くの人が動員されたそうです。
これだけの数の彫刻を作るのは、超酷な作業だったのではないでしょうか?(親父ギャグ)


午前中だけの予定だったので、庭園はここから見ただけでした。。。
今度はゆっくり1日かけて見たいです。



ヴェルサイユ宮殿のトリビア?上の写真からの眺めは実はミッキーマウスになっています。
(こちらの写真はインターネットから拝借しました。)



礼拝堂です。1710年に増築されました。
荘厳な天井画がみごとでした。



そして一番有名な鏡の間です。
第一次世界大戦のヴェルサイユ条約の調印式がこちらで行われました。

左の鏡1枚で(小さな枠のほうです!)、当時は家一軒が買えるほどの値段だったそうです。
当時ベネチアから職人を呼んで作られました。

この鏡を作った会社が300年以上後の1983年にルーブル美術館の正面にあるガラスのピラミッドを作成したそうです。
(↑全部日本人ガイドさんの受け売り)



鏡の間から庭園を覗いたところ。
こんな家が欲しいっ!(笑)



はしゃぐオッサンとベルサイユ宮殿


午後はプランタン周辺でショッピング。
日本企業もパリで頑張っています!@



日本企業もパリで頑張っています!A
なんだか横文字だとオシャンティーですね。



この日は蚤の市に行く予定だったのですが、こういちさんは奥さんの意向に沿ってオルセー美術館に行きました。
オルセー美術館はセーヌ川沿いにある1986年に開館した比較的最近の美術館です。
セーヌ川を挟んで、近くにルーブル美術館もあります。



オルセー美術館はもともと駅だったので、ドーム型の天井が名残を残しています。
主に19世紀の美術品を中心に展示しています。



「白熊」 1922年 フランソワ・ポンポン
熊をくまなく見ました。



「笛を吹く少年」 1866年 エドゥアール・マネ
日本で開催されたオルセー美術館展で見ました。
日本よりもだいぶ近づいて見れます。


「日傘の女」 1886年 クロード・モネ


「すみれの花束をつけたベルト・モリゾ」 1872年 エドゥアール・マネ
マネだかモネだか混乱しますね。



「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」 1876年 ルノワール
ルノワールの代表作の一つです。当時のパリジャンの華やかな生活感を感じることができますね。



「草上の昼食」 1865-66年 クロード・モネ
こちらも日本で開催されたオルセー美術館展で見たことがありました。
絵が分断されているのは家賃を滞納して大家さんに一時的に取られた際に痛んでしまったそうです。



オルセー美術館名物の大時計から、ルーブル美術館が見えました。


「画家の母」 1871年 ホイッスラー
こちらも名作です。ホイッスラーのお母さん。
X線調査によって、当初は立っていたのがお母さんを気遣って座る形になったそうです。



「ローヌ川の星月夜」 1888年 フィンセント・ファン・ゴッホ


「アルルの寝室」 1888年 フィンセント・ファン・ゴッホ


「自画像」 1889年 フィンセント・ファン・ゴッホ
ゴッホだけでも相当ありました。

この後いったんホテルに戻り、ジャケットを着てディナーへ。



時間があったので、ルーブル美術館の近くのチュイルリー庭園にあるプチ遊園地をブラブラ。
奥さんが絶叫マシンが苦手なので、大人げなく1人で乗りました。



パリの空を舞うおっさん@


パリの空を舞うおっさんA


そしてエッフェル塔へ。
大きかったのでまずは上半分。



下半分。


男子としては作りに興味が行きます。


東京タワーよりも細い鉄骨が多い感じでした。


エッフェル塔からシャイヨ宮を臨みます。

↓今から77年前の1940年にヒトラーがパリを占領した時に撮影されたシャイヨ宮からの有名な写真です。
ちょうどこの逆から撮影しています。

平和の大切さを感じる写真です。
そしてヒトラー率いるドイツからフランスを回復するための作戦の一部が有名なノルマンディー上陸作戦です。



エッフェル塔の1階から上の眺め。
日が落ちてきてエッフェル塔がライトアップされてきました。
この後エッフェル塔のレストランで夜ごはんを食べました。
(だんだん小学生の日記になってきました。。。)



セーヌ川のクルーズ。
船から眺めるエッフェル塔はとてもキレイでした。
(完璧に小学生の夏休み日記レベル。。。)



この日はこれで終了。エッフェル塔からタクシーでホテルまで帰りました。
パリを満喫した一日でした。


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